会津若松市の七日町にある
明治〜大正時代の商家がならぶ
七日町通りでランチ
午後の中途半端な時間帯に行ったので
通しでやっている食事処へ
明治から昭和にかけて
この辺りで随一の海産物問屋だった渋川問屋
蔵や木造家屋を改築した
旅館兼食事処になっている
会津塩川牛のステーキコースをオーダー
順番に出てくる
魚と一緒に漬けてあるセロリの漬物
しらたき、人参、里芋、麩の入ったお吸い物は
浅いお椀に入った会津の郷土料理‘こづゆ’
食感がとてもいいこの黒い海藻だと
思ったのはおそらくキクラゲで
新鮮な海産物が手に入らなかった
内陸の会津では乾物をよく使っていたそう
まろやかなドレッシングがかかっていて
食べ応えのあるおいしいサラダ
和食器に盛られているのもいい
会津塩川牛のステーキ
サシが入ってやわらかいミディアムレア
塩か大根おろしでいただく
80gでもしっかりお肉を食べた満足感
ライス付き
しめはアイスコーヒーでさっぱり
福島とはいえ会津は盆地なので
冬は雪深く夏は暑い
とにかく水分補給が大事
——————————————
渋川問屋
会津塩川牛ステーキコース 80g 2,200円
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7000004/top_amp/