年末の台北
雨だったけれど暖かくて
ビールをのんでゆるゆる
朝ごはんに大好きな豆漿（トウジャン）を
食べようと近くにあったお店に行ってみる
MRT行天宮駅から徒歩数分のところ
列に並んでイートインしたいと伝えたら
中へ通されてメニューを書き
席が空いたら着席
鹹豆漿（シェンドウジャン）
あったかいおぼろ豆腐のスープ
コクがあってクリーミーな鼎元豆漿のよりも
さっぱりしていて酸味がある感じ
日本では食べたことのない
このおいしいスープに衝撃をうけて
台北に来たら必ず食べる朝ごはん
中には揚げぱんや刻んだザーサイなどが
入っていて食感もいい
これと一緒に食べたのが
近くにいた地元の兄ちゃんに勧められた
蛋餅（ダンピン）というサクサクもちもちな
パイ生地の中にふわふわ玉子が入ったもの
卓上にあるチリソースをつけてもいいけれど
そのままの方が好き
ここのダンピンは名物らしく
とてもおいしかった
朝ごはんにしては少し油っぽい気もするけれど
トウジャンがさっぱりしているので
気にならない
ふだんは低血圧過ぎて
全く食べられない朝ごはんも
ここでなら食べられる！
この日は朝食を食べているうちに
シャキッと目が覚めて
このあと行こうか迷っていた
器屋まで遠出もできて満足
やっぱり朝食というものは
こうでなくちゃと実感
次回はまた別の豆漿屋さんに行こう
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喜多士豆漿蛋餅
鹹豆漿と蛋餅で60元（約200円）
台湾台北市中山區民權東路二段71巷15號
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